開催期間:
2004年10月23日(土)〜2005年3月27日(日)
営業時間:10:00〜17:00
休館日:毎週月曜日
入館料:大人500円 小中学生300円


お問い合わせ:まつだい農舞台(担当:柳取、熊谷 )

この秋より農舞台ギャラリーでは、田島征三さんの展覧会が開催されます。田島征三さんは60年代後半よりダイナミックな画風で自然・生命に着目した数多くの絵本を発表しながら、自ら畑を耕し、動物を育てる自給自足の生活を続けていました。また当時住んでいた東京・日の出町のゴミ処分場建設への反対運動に献身し、共に生きてきた動植物を守るために闘いました(この活動は現在も続く)。
 ガン療養と新たな創作拠点を求めて1998年に伊豆へ移住すると、モクレンとの新しい出会いなどもあり、「木の実アート」を本格的に開始します。
 その命そのものが集まった作品の最新作がこの秋、農舞台にやってきます。手漉きの和紙の上にモクレンの実のいのちがかたちづくる柔らかで力強い作品が、城山を背景に、農舞台ギャラリー常設の農具たちの中で息づきます。全長9mほどの大作もあります。
 会期中には田島征三さんのワークショップや、著書が映画化された作品の上映会や、コンサートも開催されます。また、この期間、まつだい食堂の中には絵本カフェがオープンし、田島さんの絵本も数多くお楽しみいただけます。ぜひお誘い合わせの上、御来場ください。

(上)「絵の中のぼくの村」 、(下)まひるのほし

 

 

写真:小沢芳彦

[田島征三展イベントのご案内]

●特別映画上映会

※好評のため、毎月の上映となりました。

上映日:毎月土曜日、日曜日※3月は20日(日)、21日(祝)
参加費:入館料のみ(大人500円 小中学生300円)
定員:30名(13:00より受付にて整理券を配ります)

『絵の中のぼくの村』1996年作品(112分)※土曜上映
原作は、田島征三の自伝的エッセイ「絵の中のぼくの村」(くもん出版刊)。 ふたごの兄・征彦もまた絵本作家。 二人が“生涯で一番大切で楽しい想い出”と語る、高知での少年時代のエピソードに、 原作にはなかった三人の老婆や伝説の妖怪を登場させた。 誰の心にもある風景を舞台に描く日本のファンタジー。

『まひるのほし』1998年作品(93分)※日曜上映
彼らは、知的障害者と呼ばれる人たちでもある。 7人の創作活動とそれを支えている暮らしの断片を見つめていると、アートの貌(かたち)がほの見えてくる。 7人のアーティストの世界を旅しながら、映画はゆっくりと自由になってゆく・・・。 「阿賀に生きる」などでドキュメンタリー作家として国際的にも高い評価を受ける佐藤真の監督作品。 画家の田島征三が撮影監督を務め、「障害者アート」をこえた「アート」の全体像に迫る作品。


●モクレンおじさんコンサート


田島さんがおおたかさんと一緒につくった「モクレンおじさんのうた」など、うたとトークのコンサート。
開催日時:1月23日(日)午後1:00開場 1:30開演
参加料:大人1,000円 小中学生500円
ゲスト:おおたか静流

モクレン モクレン 黙 憐 れん
なくしたものは ここにある いつもこころの なかにある
こころのなかの森のなか こころのなかの風のなか
こころのなかの波のなか
なくしたものは そこにある なくしたものは そこにある

(「モクレンおじさんの歌」4番より 作詞・田島征三/作曲・おおたか静流)

[おおたか静流プロフィール]

NHK金曜時代劇「とおりゃんせ」のテーマ曲や、数々のCFイメージソングを制作。オリジナルアルバムを17枚リリース。2002年自作曲の「I remember you」がNTTデータ企業広告のCM音楽に使われ、International Broadcasting AwardsでWorld`s Best Television Advertisingを受賞。現在、NHK教育テレビ番組「にほんごであそぼ」の声のレギュラー出演や音楽プロデュースなどをおこなう。ジャンルを超越したヴォイス・アーティストとして国内外の音楽祭に多数出演し、様々なコラボレーションを展開中。
 
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